外壁塗装や屋根塗装をご検討中のお客様から、
大垣店によくいただくご質問のひとつがこちらです。
「玄関まわりの汚れも、外壁と一緒に高圧洗浄して大丈夫ですか?」
一見すると「汚れているだけ」に見える玄関まわりですが、
実はこの部分は高圧洗浄によるトラブルが起きやすい場所でもあります。
今回は、洗浄前の写真をもとに、玄関まわりを洗浄する際の注意点や、
知らずに自分でやってしまうと大変なことになりやすいケースについて、
塗装業者目線で分かりやすく解説します。
今回の写真は「高圧洗浄前」の状態です
※掲載写真は、高圧洗浄を行う前の玄関まわりの状態です。
写真を見ると、玄関下部を中心に、
- 表面に付着した汚れ
- 白っぽく見える劣化部分
- 経年による色ムラ
といった症状が確認できます。
この状態を見て、 「高圧洗浄で一気にきれいにしたい」 と思われる方も多いのですが、
ここで外壁と同じ感覚で洗浄してしまうのは要注意です。
玄関まわりは外壁と同じ扱いではありません
玄関ドアや玄関枠まわりは、
- 木目調の化粧材
- 塗装仕上げの木部
- 水に弱い素材
が使われていることが多く、外壁よりも圧や水分に弱い構造になっています。
特に今回の写真のように、
- 下端部分に劣化が出始めている
- 塗膜が薄くなっている
- 細かい隙間や継ぎ目が多い
といった状態では、
高圧洗浄の水が劣化を一気に進めてしまうことがあります。
玄関まわりは「洗わない判断」が必要なこともあります
玄関まわりは、外壁と同じように高圧洗浄をすればきれいになる、 と思われがちですが、実際には洗浄しないほうが良いケースも少なくありません。
今回の写真のように、素材がデリケートだったり、 すでに下端部分に劣化が出始めている場合、 高圧洗浄の水圧が状態を一気に悪化させてしまうことがあります。
そのため、大垣店では玄関まわりに対して、
- 状態を確認したうえで洗浄方法を判断する
- 無理に水を当てず、素材を傷めない方法を選ぶ
- 塗装前に下地を「整える」ことを重視する
といった考え方で対応しています。
汚れを無理に落とすよりも、 この先も安心して使える状態を保つことを優先する、 という判断です。
知らずに自己判断で洗浄してしまうと、 「汚れは落ちたけれど、あとから剥がれや膨れが出てしまった」 というご相談につながることもあります。
だからこそ、玄関まわりのような場所は、 見た目だけでなく素材と状態を見極めた対応が大切になります。
知らずにやってしまうと起きやすいトラブル
実際の現場やご相談で、大垣店でもよく見られるのが次のようなケースです。
汚れを落とそうとして強く当ててしまう
汚れが気になるあまり、高圧洗浄のノズルを近づけてしまうと、
- 塗膜や化粧材が一気に剥がれる
- 洗浄後に白っぽいまだら模様が出てしまう
といった状態になることがあります。
格子や隙間に水が入り込む
玄関まわりは構造上、細かい隙間が多く、
水が内部に入り込みやすい場所です。
内部に水が残ると乾きにくくなり、
数日後に膨れ・反り・変色といった症状が出ることもあります。
下端の劣化部分に水を当ててしまう
下端部分は雨水や湿気の影響を受けやすく、
もともと劣化が進行しやすい箇所です。
ここに高圧の水を当ててしまうと、
劣化範囲が想像以上に広がってしまうケースも少なくありません。
塗装前提の場合は「洗いすぎない」ことも大切
このあと玄関まわりを塗装する予定がある場合、
必ずしも完璧に汚れを落とす必要はありません。
無理に洗浄して下地を傷めてしまうよりも、
- 必要最低限の汚れ落としにとどめる
- 劣化部分には無理に水を当てない
といった判断のほうが、
結果的に仕上がりが良くなることも多いです。
塗装業者目線では、
「洗いすぎない勇気」も大切なポイントになります。
まとめ|玄関まわりは状態を見ながら慎重に
玄関まわりは、お住まいの印象を左右する大切な場所ですが、
素材や状態によっては高圧洗浄が逆効果になることもあります。
「汚れているから強く洗えばいい」という判断ではなく、
\今の状態に合った方法を選ぶこと/が重要です。
大垣市で外壁塗装・屋根塗装をご検討中の方は、
玄関まわりを含めた全体の状態を確認したうえで、
適切な方法をご提案しています。
少しでも気になる点があれば、
お気軽に大垣店までご相談ください。
まずは「現状チェック」からお気軽にどうぞ
玄関まわりの汚れや洗浄方法で迷っている方は、
無理に判断せず、状態を確認してから進めることが大切です。
現地の状況を見たうえで、最適な対応方法をご案内します。
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